副業・ダブルワークを始めてから、体が限界——
2026/06/19
副業・ダブルワークを始めてから、体が限界——
本業×副業で加速する骨格崩壊と、上尾市のベテラン整体師が教える「二刀流ビジネスパーソン」の体の守り方
副業・ダブルワークを始めてから腰痛・肩こりが悪化していませんか?本業と副業で異なる体の使い方が重なることで起きる骨格崩壊を、上尾市カラダドクター整体院が整体師視点で解説します。
「平日は座り仕事のデスクワーク、週末は副業で立ち仕事の配送をしている。最近、体がどっちつかずに痛い」
「本業の合間に在宅でできる副業を始めたら、座っている時間がさらに増えて腰がもたない」
「副業を始めてから、休む暇がなくなり、体のケアをする時間も気力もなくなった」
「収入のために副業を頑張っているのに、体を壊して本業にも影響が出始めている」
こんな経験、心当たりはありませんか?
働き方改革と副業解禁の流れを受けて、副業・ダブルワークに取り組む方が年々増加しています。スキルアップ・収入確保・やりたい仕事への挑戦——理由は様々ですが、「本業+副業」という働き方が、もはや特別なものではなくなってきています。
しかし、この新しい働き方には、整体師として見過ごせない「体への負荷」があります。
それが「本業と副業で異なる体の使い方が積み重なることによる、骨格への複合的なダメージ」です。
本業が座り仕事(デスクワーク)で副業が立ち仕事(配送・接客など)、あるいはその逆——このように異なるタイプの身体的負荷が一日の中で重なる、あるいは「休む日がない」状態で連日続くことで、体は単一の働き方をしている人よりも複雑で深刻な骨格の歪みを抱えやすくなります。
上尾市のカラダドクター整体院でも、「副業を始めてから体の不調が増えた」というご相談を受けることが増えてきました。このコラムでは、整体師の視点から副業・ダブルワークが骨格に与える影響を解説し、「二刀流」で働く30代・40代・50代の方が体を壊さずに働き続けるためのアプローチをお伝えします。
なぜ「本業+副業」は体への負荷が単純な「2倍」ではないのか
◆ 「負荷の総量」ではなく「負荷の組み合わせ」が問題
「本業も副業も働いているのだから、体への負担が増えるのは当然」——多くの方がこう考えますが、整体師の視点ではもう少し複雑な問題が起きています。
単に「労働時間が長くなる」ことだけが問題なのではありません。重要なのは「異なるタイプの身体的負荷が、休息なく組み合わさること」です。
座り仕事は「同一姿勢の持続」による負荷(胸椎の硬直・腸腰筋の短縮など)、立ち仕事は「重力に対する持続的な抗重力筋の緊張」による負荷(腰椎・仙腸関節・下肢の疲労など)というように、それぞれ異なる種類の骨格的ストレスを生み出します。
本業で座り仕事の負荷を受けた体が、回復する間もなく副業で立ち仕事の負荷を受ける——これは「同じ負荷が2倍になる」のではなく、「異なる種類の負荷が、回復期間なしに連続して加わる」状態です。体にとっては、単一の働き方を長時間続けるよりも適応が難しい複合的なストレスになります。
◆ 「休息のタイミング」が失われることの重大性
通常、座り仕事の負荷(胸椎の硬直など)は、仕事が終わった後の時間(夕方〜夜)に、ある程度自然に回復していきます。立ち仕事の負荷(下肢の疲労など)も同様です。
しかし副業・ダブルワークでは、この「回復のための時間」が圧迫されます。本業が終わってすぐに副業に移る、あるいは平日は本業、休日は副業で「完全に休む日がない」というスケジュールでは、骨格・筋膜が一種類の負荷から回復する前に、次の種類の負荷を受け続けることになります。
これは整体師として最も懸念する点です。「回復するための時間的余白」がない状態が続くと、骨格の歪みは段階的にではなく、累積的に・加速度的に進行していきます。
組み合わせパターン別
——副業・ダブルワークが骨格に与える影響
副業・ダブルワークの組み合わせは人によって様々ですが、典型的なパターンごとに骨格への影響を整理します。
◆ パターン① 本業:座り仕事 × 副業:立ち仕事(配送・接客・軽作業など)
平日デスクワーク、週末や夜間に配送・接客などの立ち仕事を組み合わせるパターンです。
このパターンでは、平日に蓄積した「胸椎の硬直・腸腰筋の短縮・骨盤前傾(反り腰傾向)」という座り仕事特有の骨格パターンを抱えたまま、副業の立ち仕事に入ることになります。
腸腰筋が短縮し骨盤が前傾した状態のまま長時間立つと、通常の立ち仕事以上に腰椎への圧迫が強くなります。「座り仕事の歪みを抱えたまま立つ」ことが、副業の立ち仕事における腰痛リスクを通常より高めている可能性があります。
「平日のデスクワークだけなら大丈夫だったのに、週末の副業を始めてから腰痛が出てきた」という方は、このパターンに該当する可能性が高いです。
◆ パターン② 本業:立ち仕事 × 副業:座り仕事(在宅ワーク・データ入力など)
日中は立ち仕事、帰宅後や休日に座って行う在宅ワーク系の副業を組み合わせるパターンです。
このパターンでは、立ち仕事で疲労した下肢・腰部の状態のまま、長時間座る姿勢に移行することになります。立ち仕事で疲労した筋肉(特に腸腰筋・臀部の筋肉)が緊張したまま座ると、骨盤が通常以上に圧迫された状態で長時間の座位を強いられます。
さらに、「本業で体を動かした後だから副業中は休んでいるつもり」という意識から、座る姿勢への注意が疎かになりやすく、猫背・骨盤後傾といった座り仕事の悪い姿勢パターンが強化されやすい傾向があります。
「立ち仕事の本業の後、副業の在宅ワークをしていると腰よりも背中・肩が固まる感じがする」という方は、このパターンの可能性があります。
◆ パターン③ 本業:座り仕事 × 副業:座り仕事(複数のPC作業など)
本業も副業もデスクワーク・PC作業というパターンです。物理的な姿勢としては「同じ」に見えますが、整体師の視点では別のリスクがあります。
このパターンでは、座位姿勢が一日のほぼ全てを占めることになり、胸椎の硬直・腸腰筋の短縮・頭部前傾姿勢といった座り仕事特有の問題が、休息なく一日中強化され続けます。「立つ・歩く」という姿勢変化の機会が極端に少なくなることが最大のリスクです。
「在宅ワークの本業に加えて副業もパソコン作業なので、気づいたら朝から晩までほぼ座りっぱなしだった」という方は、このパターンの蓄積リスクが特に高い状態です。
◆ パターン④ 本業:立ち仕事 × 副業:立ち仕事(ダブルの接客・販売など)
立ち仕事を掛け持ちするパターンです。下肢・腰部への持続的な負荷が、休息なく長時間続くことになります。
ふくらはぎのポンプ機能・足底のアーチ機能が十分に回復する間もなく酷使され続けるため、下肢の循環不全・腰椎への蓄積負荷が通常の立ち仕事従事者よりも早いペースで進行する可能性があります。
「休む暇がない」ことが招く、もう一つの問題
——セルフケアの喪失
副業・ダブルワークが体に与える影響は、骨格への物理的負荷の組み合わせだけではありません。「時間的・精神的な余裕の喪失」が、セルフケアの機会を奪うという二次的な問題があります。
本業のみであれば、仕事後にストレッチをする、湯船に浸かる、休日に体を休めるといった時間を確保しやすい状況です。しかし副業が加わることで、この「自分の体に向き合う時間」が真っ先に削られる傾向があります。
「体のケアをする時間も気力もない」という状態が続くと、本来であれば日々の小さなケアで防げていたはずの骨格の歪みが、ケアされないまま蓄積していきます。これは「物理的な負荷の増加」と「回復機会の減少」という二重の悪化要因です。
さらに、副業による収入確保へのプレッシャー・時間管理のストレスは、自律神経への負荷も増大させます。CHAPTER 01で触れた骨格的な負荷に、自律神経の慢性的な緊張が重なることで、不調がより複雑化・長期化しやすくなります。
副業・ダブルワークによる体の負担セルフチェックリスト
【働き方の組み合わせチェック】
□ 本業と副業で、座る仕事と立つ仕事を組み合わせている
□ 本業から副業へ移る際、休憩・回復の時間がほとんどない
□ 週に休みなく働いている日が続いている(本業or副業のどちらかが毎日ある)
□ 副業を始めてから、体を動かす機会(立つ・歩く)が極端に減った、または増えた
□ 副業の内容が本業と全く異なるタイプの身体的負荷である
【体のサインチェック】
□ 副業を始めてから、新しい場所(今まで痛くなかった部位)に不調が出てきた
□ 本業だけのときと比べて、不調の種類・場所が増えた・変わった
□ 「どっちの仕事のせいか分からない」体の重さ・痛みがある
□ 平日と休日で異なるタイプの疲労感がある
□ 朝起きたときの体の状態が、副業開始前と比べて明らかに悪化した
【生活・セルフケアのチェック】
□ ストレッチ・入浴・休養などのセルフケアの時間がほとんど取れていない
□ 副業を始めてから睡眠時間・睡眠の質が低下した
□ 体のケアより仕事を優先せざるを得ない状況が続いている
□ 整体・マッサージなどに行く時間が確保できていない
□ 「いつか体を壊すかもしれない」という不安を感じながら働いている
7個以上チェックが入った方は、副業・ダブルワークによる複合的な骨格負荷が進行している可能性があります。特に「体のサインチェック」に複数当てはまる方は、早めの対処をお勧めします。
上尾市カラダドクター整体院の「二刀流ワーカー」へのアプローチ
本業+副業という複合的な働き方による骨格への影響に対して、上尾市のカラダドクター整体院では以下のアプローチを行います。
◆ アプローチ① 「働き方の組み合わせ」を踏まえた全身評価
施術前に、本業と副業それぞれの働き方(座り仕事か立ち仕事か、それぞれの時間帯・頻度)を詳しくお伺いします。
「本業の座り仕事による胸椎硬直」と「副業の立ち仕事による腰部負荷」が組み合わさっている場合、どちらか一方だけでなく、両方の影響を踏まえた全身のアライメント評価を行います。これにより、「どちらの仕事が原因か分からない」という状態から、「両方の働き方がそれぞれどう影響しているか」を明確にしていきます。
◆ アプローチ② アクティベーター・メソッドによる複合的な骨格調整
評価に基づき、本業・副業それぞれの負荷パターンに対応した部位への調整を行います。
座り仕事による胸椎・腸腰筋への影響に対しては胸椎の可動性回復、立ち仕事による腰椎・仙腸関節への影響に対しては骨盤・仙腸関節の精密調整というように、複数の負荷源に対応した包括的なアプローチを行います。
◆ アプローチ③ 縦巻き横巻きの法則による全身筋膜の統合的リリース
異なる種類の負荷が組み合わさって複雑化した筋膜の緊張パターンに対して、縦巻き横巻きの法則による全身筋膜リリースを行います。
部分的なケアではなく、全身を一体としてとらえたアプローチによって、座り仕事・立ち仕事それぞれの負荷が絡み合った状態を整理し、体全体のバランスを取り戻していきます。
◆ アプローチ④ 「限られた時間」で効果を出す施術プラン
副業・ダブルワークで時間的余裕が少ない方の状況を踏まえ、来院頻度・施術内容について現実的なプランをご提案します。
「理想的には週1回通いたいが、現実的には月1〜2回が限界」という方には、その頻度で最大の効果を得られるよう、施術内容とセルフケアの指導を調整します。
「二刀流」でも体を守る
——整体師が教える7つの実践ポイント
◆ポイント① 本業から副業への「切り替えの3分間」を確保する
本業の働き方から副業の働き方へ移る際、可能であれば3分だけでも「体をリセットする時間」を確保しましょう。
座り仕事から立ち仕事へ移る場合:軽く腸腰筋ストレッチ(ランジの姿勢で20秒×左右)を行うことで、座位で短縮した腸腰筋を伸ばしてから立ち仕事に入ることができます。
立ち仕事から座り仕事へ移る場合:骨盤を前後にゆっくり揺らす(10回)ことで、立位で緊張した骨盤周りをリセットしてから座ることができます。
◆ ポイント② 「異なる負荷の組み合わせ」を逆に活かす意識を持つ
座り仕事と立ち仕事を組み合わせていること自体は、「同じ姿勢を一日中続ける」ことを避けられるという側面もあります。
重要なのは、それぞれの負荷を「ただ受け流す」のではなく、「切り替えのタイミングで意識的にリセットする」ことです。この意識があるかないかで、複合的な働き方が体にとってプラスにもマイナスにもなり得ます。
◆ ポイント③ 「週に1日」は完全休養日を確保する
本業も副業も入っている日が続く場合でも、可能な範囲で「週に1日は何も予定を入れない日」を確保することを強くお勧めします。
この完全休養日があるかないかで、骨格・筋膜の回復のペースが大きく変わります。収入のために難しい場合もあるかもしれませんが、長期的に働き続けるためには、この回復の時間が不可欠です。
◆ ポイント④ 短時間でできる「縦巻き横巻きストレッチ」を習慣化する
時間が限られている中でも、5分の縦巻き横巻きストレッチであれば多くの方が継続できます。
【縦巻き】:椅子に座り、両腕を上げながら背骨を上に伸ばす→ゆっくり前屈。5回。
【横巻き】:背骨を伸ばしながら体幹をゆっくり左右にひねる。各5回。
朝の5分間だけでも継続することで、複合的な負荷による骨格の歪みの進行を緩やかにすることができます。
◆ ポイント⑤ 「座り仕事→立ち仕事」パターンの方向けケア
本業が座り仕事、副業が立ち仕事の方は、副業前に腸腰筋ストレッチを必ず行いましょう。座位で短縮した腸腰筋を伸ばさないまま立ち仕事に入ることが、最も腰痛リスクを高めるパターンです。
◆ ポイント⑥ 「立ち仕事→座り仕事」パターンの方向けケア
本業が立ち仕事、副業が座り仕事の方は、座る前に骨盤・腰椎の揺らし運動を行い、立位で緊張した骨盤周りを一度リセットしてから座ることを意識しましょう。また、座っている間も1時間に1回は立ち上がる、姿勢を変えるなどの工夫を取り入れてください。
◆ポイント⑦ 月1回でも「整体メンテナンス」を継続する
副業・ダブルワークで忙しい中でも、月1回程度の整体メンテナンスを継続することをお勧めします。
複合的な負荷を抱える働き方では、セルフケアだけでは対処しきれない骨格の歪みが蓄積しやすい傾向があります。定期的なプロの評価・調整を受けることで、「忙しくて自分では気づけない歪みの進行」を早期に発見・対処することができます。
「副業・ダブルワークと整体」についてよくある質問
◆ Q1. 副業を始めてから体調が悪化しました。副業をやめるべきでしょうか?
A. 副業をやめるかどうかは、収入面・キャリア面など様々な要素を考慮するご本人の判断になります。整体師としてお伝えできるのは、「体への複合的な負荷を理解し、適切なケアを取り入れることで、副業を続けながら体への影響を最小化できる可能性がある」ということです。
まずは整体で現在の体の状態を評価し、本業・副業それぞれがどのように影響しているかを把握した上で、続けるかどうかの判断材料にしていただくことをお勧めします。
◆ Q2. 時間がなくて整体に通う余裕がありません。どうすればいいですか?
A. 時間的制約がある中での選択肢として、月1回程度の頻度でも継続的に通うことをお勧めします。毎週通うことが難しくても、月1回のメンテナンスがあるかないかで、骨格の歪みの進行ペースは大きく変わります。
また、来院時には「自宅で続けられる短時間のセルフケア」を重点的に指導しますので、通院頻度が少ない分を日々のセルフケアで補っていただくことも可能です。
◆ Q3. 本業と副業、どちらが体への負担が大きいか分かりません。
A. 多くの方が「どちらの仕事のせいか分からない不調」を抱えています。これは、本業と副業の影響が複合的に組み合わさっているためです。
整体での全身評価では、骨格のどの部位にどのようなパターンの歪みがあるかを確認することで、「座り仕事的な負荷パターン」と「立ち仕事的な負荷パターン」のどちらがより強く出ているか、ある程度判別することができます。これにより、どちらの働き方により注意を向けるべきかが明確になります。
まとめ
「二刀流」で働く時代に、体を壊さないために
副業・ダブルワークという働き方は、今後さらに一般的になっていくと考えられます。収入確保・スキルアップ・やりたいことへの挑戦——その目的は様々ですが、体への負担を理解しないまま走り続けると、本業にも副業にも影響する形で体を壊してしまうリスクがあります。
本業と副業で異なる種類の身体的負荷が、休息なく組み合わさることが、複合的な骨格の歪みを生み出します。重要なのは、この組み合わせのリスクを理解した上で、切り替えのタイミングでのリセット・週1日の完全休養・定期的な整体メンテナンスといった対策を取り入れることです。
上尾市のカラダドクター整体院では、本業・副業それぞれの働き方を踏まえた全身評価、アクティベーター・メソッドによる複合的な骨格調整、縦巻き横巻きの法則による全身筋膜リリースを組み合わせ、忙しい「二刀流」ビジネスパーソンの体をサポートします。
「副業を始めてから体の不調が増えた」
「本業と副業、どちらの影響か分からない痛みがある」
「忙しくて自分の体をケアする時間がない」
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そんな方こそ、ぜひカラダドクター整体院にご相談ください。
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カラダドクター整体院は、埼玉県上尾市・加須市に2院を構える地域密着型の整体院です。
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【ご注意・免責事項】
本コラムは一般的な健康情報の提供を目的としており、医療診断・治療の代替となるものではありません。強い痛み・しびれ・歩行困難がある場合は、整形外科への受診を優先してください。
カラダドクター整体院|上尾市院・加須市院
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