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むくみの正体と整体

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むくみの正体と整体

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2026/07/23

カラダドクター整体院 上尾院

カラダドクター整体院 上尾院

肩こりや腰痛といった代表的な症状だけでなく、坐骨神経痛やストレートネックといった様々な不調をお抱えの上尾の方に対応しています。整体とカイロプラクティックを組み合わせ、症状にアプローチいたします。

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夕方になると靴がきつくなる、朝起きたら顔がパンパン、指輪が抜けにくい――そんな「むくみ」のサインに心当たりはありませんか。むくみは20代の若い世代から50代まで、性別や年齢を問わず多くの人が抱える身近な不調のひとつです。しかし「疲れているだけ」「体質だから仕方ない」と見過ごされがちで、根本的な原因にアプローチされないまま慢性化しているケースも少なくありません。

むくみの正体は、体内の水分バランスの乱れです。血液やリンパの流れが滞ることで、本来であれば回収されるはずの水分が皮膚の下の組織に溜まってしまう状態を指します。一時的なむくみであれば数日で改善することもありますが、長期間続くむくみは血流やリンパの流れの慢性的な滞りを示すサインでもあり、放置すると冷えや肩こり、だるさなど別の不調を引き起こす原因にもなります。

このコラムでは、むくみが起こるメカニズムから、生活習慣や姿勢別に見る起きやすさの違い、年代ごとの特徴、そして整体でできるアプローチや自分自身でできるセルフケアまで、順を追って詳しく解説していきます。上尾市周辺で整体院を探している方にも役立つよう、実際の施術現場で見えてくる傾向も交えてお伝えします。最後まで読んでいただくことで、ご自身のむくみのタイプを把握し、今日から取り組める対策を見つけていただければ幸いです。
 

 むくみが起こるメカニズムを知ろう 

むくみとは、医学的には「浮腫(ふしゅ)」と呼ばれる状態で、血管やリンパ管から漏れ出た水分が、皮膚の下にある組織のすきまに過剰に溜まってしまうことを指します。私たちの体には、心臓から送り出された血液が全身をめぐり、老廃物や余分な水分を回収して心臓へと戻ってくる循環の仕組みが備わっています。この循環がスムーズに行われている間は、水分バランスは一定に保たれます。

血液は動脈を通って全身の細胞に酸素や栄養を届けたあと、静脈を通って心臓へ戻ります。このとき、血管の壁からにじみ出た水分の一部は毛細血管では回収しきれず、リンパ管という別のルートを通って運ばれます。リンパ管には血液のようなポンプ機能(心臓の役割)がないため、筋肉の収縮によって生まれる圧力を利用してゆっくりと流れています。特にふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と呼ばれるほど、下半身の血液やリンパ液を押し上げるポンプの役割を担っています。

ここで重要になるのが、重力の存在です。人間は立位や座位で過ごす時間が長いため、水分は重力に従って下半身に溜まりやすい性質を持っています。特にふくらはぎの筋肉をあまり動かさない生活を続けていると、ポンプ機能が働かず、水分や老廃物が下肢に滞留しやすくなります。これが、夕方になると脚がむくみやすい理由のひとつです。

また、むくみには血管内の水分バランスを保つ「アルブミン」というたんぱく質も関わっています。血管内にアルブミンが十分にあることで水分を血管内に保持する浸透圧が保たれますが、食事内容の偏りや加齢によってアルブミンの合成能力が落ちると、水分が血管外に漏れやすくなり、むくみにつながることもあります。

つまりむくみは、単純に「水を飲みすぎた」「塩分を摂りすぎた」という単一の原因だけでなく、血液循環・リンパの流れ・筋肉のポンプ機能・たんぱく質の代謝など、複数の要素が絡み合って起こる現象なのです。だからこそ、原因を多角的に見極めることが、根本的な改善への近道になります。

さらに、自律神経の働きもむくみと深く関わっています。血管の収縮と拡張は自律神経によってコントロールされており、交感神経が過剰に優位な状態が続くと血管が収縮したままになりやすく、血流が悪化します。デスクワークでの緊張状態や、スマートフォンを長時間見続けることによる目や首まわりの緊張も、知らず知らずのうちに自律神経のバランスを乱し、むくみを助長する一因になっていることがあります。

また、むくみには「一過性のむくみ」と「慢性的なむくみ」の二種類があることも押さえておきたいポイントです。一過性のむくみは、長時間のフライトや塩分の多い食事、飲酒の翌日など、特定の出来事のあとに一時的に現れるもので、休息や軽い運動によって数日以内に解消することがほとんどです。一方、慢性的なむくみは、毎日のように同じ部位がむくみ続け、朝になっても完全には引かないタイプで、姿勢の崩れや筋力低下、血流やリンパの慢性的な滞りが背景にあることが多く、生活習慣そのものを見直す必要があります。ご自身のむくみがどちらのタイプに近いかを意識することも、対策を考えるうえで重要な視点になります。
 

むくみを引き起こす主な原因 

むくみの背景には、日常生活に潜むさまざまな要因があります。ここでは代表的な原因を整理してご紹介します。

一つ目は「長時間同じ姿勢を続けること」です。デスクワークで座りっぱなし、または立ち仕事で立ちっぱなしの状態が続くと、ふくらはぎの筋肉のポンプ機能が働かず、血液やリンパの流れが停滞します。特に膝や股関節を動かさない姿勢は下肢の血流を妨げやすく、夕方になるほどむくみが強くなる傾向があります。

二つ目は「塩分の摂りすぎ」です。塩分に含まれるナトリウムは水分を体内に引き込む性質があり、過剰に摂取すると体が水分を溜め込みやすくなります。外食やコンビニ食が多い生活は、知らず知らずのうちに塩分過多になりやすいため注意が必要です。

三つ目は「水分の摂り方の偏り」です。水分を控えすぎると血液が濃縮され、逆にむくみやすくなることがあります。反対に、就寝前の大量の水分摂取や利尿作用の少ない飲み物ばかりを摂ることも、翌朝のむくみにつながります。

四つ目は「冷え」です。体が冷えると血管が収縮し、血流が悪くなります。特に女性は筋肉量が男性より少ない傾向があり、冷えによる血流低下の影響を受けやすいと言われています。

五つ目は「骨格の歪みや姿勢の崩れ」です。骨盤や背骨が歪むと、周辺の筋肉や血管、リンパ管が圧迫され、循環がスムーズに行われにくくなります。猫背やストレートネック、反り腰などの姿勢の癖は、見た目の問題だけでなく、循環機能にも影響を及ぼしているのです。

六つ目は「ホルモンバランスの変化」です。女性は月経周期や妊娠、更年期などのホルモン変動によって、水分を溜め込みやすい時期があります。特にプレ更年期と呼ばれる40代前後は、女性ホルモンの分泌が不安定になることで、むくみやすさを感じる方が増える傾向にあります。

七つ目は「運動不足による筋力低下」です。筋肉量が少ないと、そもそもポンプ機能自体が弱く、血液やリンパを押し上げる力が不足します。年齢を重ねるごとに筋肉量は自然に減少していくため、加齢に伴ってむくみを感じやすくなる方も少なくありません。

八つ目は「アルコールの摂取」です。アルコールには利尿作用がある一方で、血管を一時的に拡張させたあとに脱水状態を招き、体が水分を溜め込もうとする反応が起こることがあります。飲酒の翌朝に顔や手がむくみやすいのは、このメカニズムによるものです。

九つ目は「睡眠不足や睡眠の質の低下」です。睡眠中は自律神経が副交感神経優位に切り替わり、血管が適度に拡張して血流が促進される時間帯でもあります。睡眠時間が短かったり、眠りが浅かったりすると、この回復のタイミングを十分に得られず、翌日にむくみとして現れることがあります。

十個目は「加齢に伴う静脈弁の機能低下」です。下肢の静脈には血液の逆流を防ぐための弁が備わっていますが、加齢とともにこの弁の働きが弱くなると、血液が下肢に溜まりやすくなります。長年立ち仕事を続けてきた方に、下肢のむくみや血管の浮き出しが見られやすいのは、この機能低下が関係していると考えられています。

これらの原因は単独で起こることもあれば、複数が重なって起こることも多く、自分がどのパターンに当てはまるのかを知ることが、むくみ対策の第一歩になります。特に慢性的なむくみに悩む方の多くは、姿勢の崩れ・運動不足・食生活の乱れという三つの要因が同時に重なっていることが少なくありません。
 

 姿勢別に見るむくみの起きやすさ  

日常生活における姿勢の違いによって、むくみの起こりやすさや現れやすい部位には特徴があります。ここでは代表的な生活パターン別に解説します。

【デスクワーク・座りっぱなしタイプ】
一日中椅子に座って作業をする方は、股関節やひざが常に曲がった状態になり、太もも裏の血管が圧迫されやすくなります。さらに足を組む癖がある方は、片側の骨盤が傾き、左右非対称に血流が滞ることでむくみに左右差が出ることもあります。夕方になるとふくらはぎや足首がパンパンになる、靴がきつく感じるという症状は、このタイプに多く見られます。

【立ち仕事タイプ】
接客業や医療、美容関係など、長時間立ちっぱなしで過ごす方は、重力の影響を最も受けやすい姿勢です。ふくらはぎの筋肉を使ってはいるものの、同じ姿勢を保ち続けることで血液が下半身に溜まりやすく、特に足首から下のむくみが強く出やすい傾向にあります。

【猫背・巻き肩タイプ】
デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い方に多い姿勢です。肩甲骨まわりの筋肉が硬くなり、上半身のリンパの流れが滞ることで、顔や首、腕にむくみが出やすくなります。特に朝起きたときの顔のむくみが気になる方は、就寝時の姿勢に加えて、日中の猫背姿勢が影響しているケースが多く見られます。

【反り腰・骨盤前傾タイプ】
腰を反らせる姿勢の癖がある方は、骨盤内の血管やリンパ節が圧迫されやすく、下腹部から下肢にかけての循環が悪くなりやすい傾向があります。慢性的な腰の重だるさとむくみが同時に出ている場合、骨盤の傾きが影響している可能性があります。

【冷え性・運動不足タイプ】
特定の姿勢というよりも、日常的に体を動かす機会が少ない方に見られる傾向です。筋肉のポンプ機能が全体的に弱く、末端まで血流が届きにくいため、手足の先が冷たく、むくみやすい状態が慢性化しやすくなります。

【運転・移動時間が長いタイプ】
営業職や送迎業務など、車の運転時間が長い方も見落とされがちなむくみのリスクを抱えています。座席に座ったままアクセルとブレーキを操作する動作は、ふくらはぎの筋肉をほとんど使わず、股関節も固定された状態が続きます。加えて、長時間の運転による腰まわりの緊張が骨盤の動きを制限し、下肢への血流を妨げる要因にもなります。

このように、同じ「むくみ」であっても、生活習慣や姿勢のクセによって出やすい部位や原因は異なります。ご自身の生活パターンを振り返り、どのタイプに当てはまるかを把握することで、より的確な対策につなげることができます。また、複数のタイプが重なっている方も多く、例えば「デスクワークで座りっぱなし」かつ「猫背気味」という方は、下肢と上半身の両方にむくみが出やすい傾向があるため、全身のバランスを見た対策が求められます。

 年代別に見るむくみの特徴 

むくみの感じ方や原因は、年代によっても変化していきます。

20代は、比較的筋肉量があるものの、不規則な生活リズムや外食中心の食生活、立ち仕事やデスクワークによる姿勢の偏りが原因になりやすい世代です。また、朝までお酒を飲む機会や、スマートフォンを長時間操作する姿勢も、むくみを助長する要因になります。

30代は、仕事の責任が増え、座りっぱなしの時間が長くなる方が増加する時期です。加えて、女性は妊娠や出産を経験する方も多く、ホルモンバランスの変化によるむくみを感じやすくなります。育児中の抱っこや授乳姿勢による骨格の歪みも影響しやすい世代です。

40代は、プレ更年期と呼ばれる時期に差し掛かり、女性ホルモンの分泌が徐々に不安定になっていきます。これに伴い、自律神経の乱れや血流の変動が起こりやすくなり、むくみを感じる頻度が増える方が多く見られます。また、基礎代謝の低下が始まる時期でもあり、筋肉量の減少もむくみに影響します。

50代は、更年期による女性ホルモンの急激な減少に加え、加齢による筋肉量の低下や骨格の変化が重なる時期です。膝や股関節の可動域が狭くなることで、下肢の血流がさらに滞りやすくなり、慢性的なむくみやだるさを訴える方が増加する傾向にあります。

このように年代によってむくみの背景にある要因は変化していきます。若い頃と同じセルフケアを続けていても改善が見られない場合は、年代に応じたアプローチへの見直しが必要かもしれません。

特に注目したいのは、年代が上がるにつれて「単一の原因」よりも「複数の要因の重なり」によってむくみが起こりやすくなるという点です。20代であれば生活習慣の改善だけで比較的早く変化を実感できることが多いのに対し、40代・50代になると、ホルモンバランスの変化・筋力低下・骨格の歪み・自律神経の乱れといった要因が同時に絡み合っているため、セルフケアだけでは改善しにくいと感じる方が増えていきます。そうした場合は、体の状態を専門的な視点から見てもらうことが、遠回りのようで実は近道になることがあります。
 

むくみを放置することで起こりうるリスク 

「むくみくらいなら」と放置してしまう方も多いのですが、慢性的なむくみは体からの重要なサインであることも少なくありません。

まず、血流やリンパの流れが慢性的に滞ることで、冷えや肩こり、腰の重だるさといった他の不調を併発しやすくなります。循環が悪い状態が続くと、老廃物の排出も滞りやすくなり、疲労感が抜けにくい体質につながることもあります。

また、下肢のむくみが長期間続く場合、皮膚が硬くなったり、色素沈着が起きたりすることもあります。さらに、静脈の働きが低下することで血管が浮き出て見える状態につながるケースも報告されています。

見た目の面でも、顔や脚のむくみは実年齢より疲れた印象や老けた印象を与えやすく、日々のパフォーマンスやメンタル面にも影響を及ぼすことがあります。「なんとなく体が重い」「やる気が出ない」といった不調の背景に、慢性的なむくみが関わっていることも少なくありません。

加えて、慢性的なむくみは睡眠の質にも影響を及ぼすことがあります。日中に下肢へ溜まった水分は、就寝時に横になることで少しずつ全身へ再分配されますが、この過程で夜間の頻尿につながったり、体の重だるさから寝つきが悪くなったりすることもあります。「疲れているのに眠りが浅い」という悩みの背景に、むくみによる循環の滞りが関係していることも珍しくありません。

また、むくみが慢性化すると、皮膚の下の組織に水分だけでなく老廃物も溜まりやすくなり、セルライトと呼ばれる皮膚表面のでこぼこの原因のひとつになるとも言われています。特に下肢やお尻まわりは、むくみと同時に脂肪細胞の代謝も低下しやすい部位であるため、循環の滞りを放置することが、体型面での悩みにつながるケースもあります。

もちろん、むくみの中には内臓機能の低下や病気が関係しているケースもあるため、急激に悪化する場合や、片側だけが極端にむくむ場合、痛みを伴う場合などは、自己判断せず医療機関の受診を優先してください。生活習慣由来の慢性的なむくみについては、整体でのアプローチとセルフケアの両輪で改善を目指していくことができます。

整体でできるむくみへのアプローチ 

むくみの根本的な改善には、その場しのぎのマッサージだけでなく、骨格の歪みや姿勢の崩れそのものにアプローチすることが重要です。当院カラダドクター整体院では、以下のようなアプローチを組み合わせてむくみの改善をサポートしています。

一つ目は「アクティベーター・メソッド」を用いた骨格調整です。アクティベーター・メソッドは、専用の器具を使って的確なポイントに軽い刺激を与えることで、骨格の歪みを整えていく施術法です。強い力を使わないため、体への負担が少なく、姿勢の崩れによって圧迫されていた血管やリンパ管の通り道を整えていくことができます。骨盤や背骨の歪みが原因で循環が滞っているタイプの方には、特に効果を実感しやすいアプローチです。

二つ目は「縦巻き横巻きの法則」に基づいた全身のバランス調整です。当院独自のこの考え方は、体を縦方向・横方向の筋膜のねじれとして捉え、局所的な施術ではなく全身のつながりを踏まえてアプローチしていく方法です。むくみが出ている部位だけでなく、その原因となっている姿勢の崩れや筋膜のねじれを根本から整えていくことで、循環しやすい体づくりを目指します。

三つ目は「内臓マニピュレーション」です。内臓の位置や動きが悪くなると、周辺の血管やリンパ節を圧迫し、循環に影響を与えることがあります。特に骨盤内の臓器の状態は、下肢のむくみにも関わりやすいポイントです。内臓へのやさしいアプローチを通じて、内側からの循環改善を図ります。

四つ目は「リンパドレナージュ」です。滞ったリンパの流れを、専門的な手技によって本来の流れる方向へ促していきます。特に長時間の同一姿勢や冷えによって滞りやすい下肢や首肩まわりのリンパの流れを整えることで、むくみのみならず、だるさの軽減にもつながります。

五つ目は「姿勢分析に基づいたオーダーメイドの施術計画」です。むくみの原因は一人ひとり異なるため、当院ではまず姿勢や骨格の状態を丁寧に確認し、デスクワーク中心の生活なのか、立ち仕事が多いのか、あるいは出産や更年期によるホルモン変化が関係しているのかといった背景を踏まえたうえで、施術の優先順位を組み立てています。同じ「脚のむくみ」であっても、骨盤の歪みが原因の方と、ふくらはぎの筋膜の硬さが原因の方とでは、アプローチの仕方が変わってきます。

これらのアプローチは、これまでの65,000件を超える施術実績の中で培われたノウハウをもとに、お一人おひとりの姿勢のクセや生活習慣に合わせて組み合わせています。当院はアクティベーター・メソッドの正規認定を受けた施術者が担当しており、骨格へのアプローチと内臓・リンパへのアプローチを組み合わせることで、一時的な軽減にとどまらない、循環しやすい体質そのものへの変化を目指しています。上尾市および加須市周辺で慢性的なむくみにお悩みの方は、一度カラダドクター整体院で骨格や筋膜の状態をチェックしてみることをおすすめします。
 

自分でできるむくみ対策 

整体でのケアと合わせて、日常生活の中で取り組めるセルフケアも紹介します。

一つ目は「ふくらはぎのポンプ機能を活用する」ことです。デスクワーク中でも、足首を上下に動かす、かかとの上げ下げをするといった簡単な動きを取り入れるだけで、血流の停滞を防ぐことができます。1時間に一度は立ち上がって歩く習慣をつけることも効果的です。

二つ目は「入浴で体を温める」ことです。シャワーだけで済ませず、湯船に浸かることで血管が広がり、血流が促進されます。特に就寝前の入浴は、その日の疲れとむくみをリセットする良い習慣になります。

三つ目は「水分と塩分のバランスを見直す」ことです。極端に水分を控えるのではなく、適量をこまめに摂ることが大切です。また、塩分の多い加工食品や外食の頻度を見直し、カリウムを多く含む野菜や果物を積極的に摂ることで、余分なナトリウムの排出をサポートできます。

四つ目は「就寝時に脚を高くする」ことです。クッションなどを使って脚を心臓より少し高い位置に上げて眠ることで、重力の影響を利用して下肢に溜まった水分を流しやすくします。

五つ目は「ストレッチで筋膜の滞りをほぐす」ことです。ふくらはぎやもも裏、股関節まわりを中心にストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が保たれ、血流やリンパの流れがスムーズになります。特に反り腰や猫背の自覚がある方は、股関節と肩甲骨まわりを重点的にほぐすことをおすすめします。

六つ目は「着圧ソックスや弾性ストッキングの活用」です。立ち仕事やデスクワークが長い方は、日中に着圧ソックスを取り入れることで、下肢への血液の滞留を軽減できます。

七つ目は「深呼吸を意識する」ことです。呼吸が浅くなると横隔膜の動きが小さくなり、胸腔内の圧力の変化を利用したリンパの循環が滞りやすくなります。1日数回、ゆっくりと深い呼吸を意識するだけでも、上半身のリンパの流れをサポートすることができます。

八つ目は「タンパク質を意識した食事」です。血管内の水分バランスを保つアルブミンは、良質なタンパク質を材料として体内で作られます。肉・魚・卵・大豆製品などをバランスよく摂ることは、むくみにくい体づくりの土台になります。

これらのセルフケアはすぐに始められるものばかりですが、骨格の歪みそのものが原因となっている場合は、セルフケアだけでは改善しにくいこともあります。セルフケアと並行して、定期的に体の状態をチェックしてもらうことも、むくみを繰り返さない体づくりには重要です。特に「セルフケアを続けているのに変化を感じにくい」という方は、姿勢や骨格そのものに根本原因がある可能性が高いため、一度専門家に相談してみることをおすすめします。

◆むくみセルフチェックリスト
□ 夕方になると靴や靴下の跡がきつく感じる
□ 朝起きたときに顔や瞼がむくんでいる
□ 長時間同じ姿勢で過ごすことが多い
□ 塩分の多い食事や外食が多い
□ 手足が冷えやすい
□ デスクワークや立ち仕事が中心である
□ 運動する習慣がほとんどない
□ 猫背や反り腰を指摘されたことがある
□ 月経周期や更年期でホルモンの変動を感じる
□ 慢性的な肩こりや腰のだるさがある

いくつか当てはまる方は、生活習慣や姿勢の見直しに加え、一度骨格の状態を専門家にチェックしてもらうことをおすすめします。
 

Q&A

Q1.むくみは水分を摂りすぎているから起こるのでしょうか。
A.水分の摂りすぎだけが原因とは限りません。むしろ水分を控えすぎることで血液が濃縮され、むくみやすくなることもあります。重要なのは水分量そのものよりも、塩分バランスや循環機能とのバランスです。

Q2.むくみ対策としてマッサージだけしていれば良いですか。
A.マッサージは一時的な循環改善には有効ですが、骨格の歪みや姿勢の崩れが根本原因になっている場合、マッサージだけでは繰り返しむくんでしまうことがあります。骨格調整と合わせてアプローチすることで、より持続しやすい状態を目指せます。

Q3.むくみと病気の関連が心配な場合はどうすれば良いですか。
A.片側だけの急激なむくみ、強い痛みを伴うむくみ、息苦しさを伴う場合などは、内臓疾患や血管の病気が隠れている可能性もあるため、自己判断せずまず医療機関を受診してください。生活習慣由来の慢性的なむくみについては、整体でのケアが選択肢のひとつになります。

Q4.整体でのむくみケアはどれくらいの頻度で通うのが良いですか。
A.体の状態や生活習慣によって個人差がありますが、慢性的なむくみをお持ちの方は、まず月に2回程度のペースで骨格や筋膜の状態を整えていき、体の変化を見ながら間隔を調整していくことが一般的です。初回のカウンセリングで、生活背景に合わせた通院プランをご提案することも可能です。
 

上尾市で整体院を選ぶ際に意識したいポイント  

上尾市周辺には数多くの整体院やマッサージ店がありますが、むくみの根本改善を目指すのであれば、単に「揉んでほぐす」だけの施術ではなく、骨格の歪みや姿勢の崩れといった根本原因までアプローチできるかどうかが、院選びの大切な基準になります。

例えば、施術前にしっかりとしたカウンセリングと姿勢のチェックを行っているか、施術者がアクティベーター・メソッドなどの専門的な認定資格を持っているか、内臓やリンパといった循環に関わる部分まで視野に入れた施術を行っているかといった点は、事前に確認しておきたいポイントです。むくみは繰り返しやすい不調であるからこそ、その場限りの心地よさだけでなく、通うたびに体の状態が積み重なって改善していくような施術方針を選ぶことが、長期的な体づくりにつながります。

当院カラダドクター整体院は、上尾市と加須市の2院体制で、これまで65,000件を超える施術実績を積み重ねてまいりました。むくみをはじめとする慢性的な不調に対して、骨格・内臓・リンパという複数の視点から丁寧にアプローチしております。むくみでお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

まとめ

むくみは、血液やリンパの流れ、筋肉のポンプ機能、姿勢の崩れなど、複数の要因が絡み合って起こる体からのサインです。20代から50代まで、それぞれの年代やライフステージによって背景にある原因は異なりますが、共通して言えるのは「循環がスムーズに行われる体づくり」が改善のカギになるということです。

日常生活でのセルフケアを取り入れながらも、骨格の歪みや筋膜のねじれといった根本的な部分に心当たりがある方は、専門的な視点からのチェックを受けてみることをおすすめします。当院カラダドクター整体院では、アクティベーター・メソッドや縦巻き横巻きの法則、内臓マニピュレーション、リンパドレナージュなど、多角的なアプローチでお一人おひとりのむくみの原因に向き合っています。

上尾市で慢性的なむくみやだるさにお悩みの方は、ぜひ一度カラダドクター整体院へご相談ください。丁寧なカウンセリングと施術を通じて、循環しやすい体づくりをサポートいたします。

※本コラムは一般的な健康情報を目的としたものであり、特定の症状や疾患の診断・治療を保証するものではありません。体調に強い不安がある場合は、医療機関を受診してください。
 

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