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加須加須・羽生・久喜で整体をお探しの方へ|手首の痛みはデスクワークのせいだけ?腱鞘炎と姿勢の隠れた関係

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加須加須・羽生・久喜で整体をお探しの方へ|手首の痛みはデスクワークのせいだけ?腱鞘炎と姿勢の隠れた関係

2026/08/14

パソコンのキーボードを打つとき、スマートフォンを操作するとき、家事で雑巾を絞るとき——ふとした瞬間に手首や親指の付け根にズキッとした痛みを感じたことはありませんか。「使いすぎたから」「デスクワークだから仕方ない」と、湿布やサポーターでその場をしのいでいる方も多いのではないでしょうか。

腱鞘炎(けんしょうえん)は、手首や指を使いすぎることで起こる不調として広く知られていますが、実は手の使い方だけが原因とは限りません。首や肩、背中の姿勢の崩れが、腕から手首にかけての負担を増幅させ、腱鞘炎を引き起こしやすくしている——そんな見落とされがちな関係があることをご存知でしょうか。

実際に整体院を訪れる方の中には、「整形外科でサポーターと湿布を処方されたけれど、日常生活で使わざるを得ないのでなかなか良くならない」というお悩みを抱えている方が少なくありません。手首を安静にすることが難しい現代の生活において、手首そのものへの処置だけでなく、負担の根本原因である姿勢に目を向けることが、症状を繰り返さないための重要な視点になります。

このコラムでは、腱鞘炎がなぜ起こるのか、姿勢の崩れがどのようにして手首の痛みに影響しているのか、そしてご自身でできるセルフケアと整体院での施術の考え方について、専門的な視点からわかりやすく解説していきます。加須・羽生・久喜エリアにお住まいの方にも当てはまる内容ですので、ぜひ最後までお読みください。
 

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腱鞘炎とは何か

「腱鞘炎」という言葉自体は聞き慣れていても、その仕組みまで正しく理解している方は意外と少ないかもしれません。まずはその仕組みから理解していきましょう。腱鞘炎とは、筋肉の力を骨に伝える「腱(けん)」と、その腱を包んでスムーズな動きを助ける「腱鞘(けんしょう)」の間で、摩擦や炎症が起こっている状態を指します。腱鞘はいわば腱の通り道であり、トンネルのような構造をしています。使いすぎによって腱が腫れたり、腱鞘そのものが硬くなったりすると、この通り道がきつくなり、動かすたびに摩擦や痛みが生じるようになります。

手首まわりに起こる代表的な腱鞘炎として、親指を動かす腱に起こる「ドケルバン病」と、指を曲げ伸ばしする腱に起こる「ばね指」が知られています。ドケルバン病は、親指を広げたり手首を小指側に倒したりする動作で痛みが強まりやすく、スマートフォンの操作や、洗濯物を絞る動作などで自覚されることが多い症状です。ばね指は、指の曲げ伸ばしの際に引っかかるような感覚があり、進行すると指がロックされたように動かなくなることもあります。

腱鞘炎という名前から、手首や指だけの局所的な問題と捉えられがちですが、実際には、腕や肩、さらには全身の姿勢のバランスが、手首への負担のかかり方に大きく影響しているのです。

腱と腱鞘の関係は、たとえるならケーブルとそれを包むチューブのようなものです。チューブの中をケーブルがスムーズに滑ることで、力が無駄なく伝わりますが、チューブが硬くなったり、ケーブル側が腫れたりすると、動かすたびに抵抗や摩擦が生まれ、これが痛みとして自覚されるのです。
 

デスクワークだけが原因ではない理由

 

腱鞘炎というと、パソコン作業やスマートフォンの使いすぎが真っ先に思い浮かぶかもしれません。もちろん、これらは重要な要因の一つですが、それだけでは説明のつかないケースも数多く存在します。

例えば、同じようにパソコン作業をしていても、腱鞘炎になる方とならない方がいます。この違いを生み出す要因の一つが、作業中の姿勢です。猫背や巻き肩の姿勢でパソコンに向かっていると、肩が前方に入り込み、腕の付け根である肩関節の動きが制限されます。本来、腕の動きは肩からしなやかに連動しているはずですが、肩の動きが制限されると、その分の負担が肘や手首といった、より末端の関節にしわ寄せされてしまうのです。

また、猫背の姿勢は、首から腕へとつながる神経の通り道にも影響を与えます。姿勢が崩れることで神経の伝達がスムーズにいかなくなると、手や指の細かい動きをコントロールする筋肉の働きにも影響が及び、余計な力みが生じやすくなります。この「力みやすさ」が、腱への負担を増やし、腱鞘炎のリスクを高めてしまうことがあるのです。

さらに、加須・羽生・久喜エリアのように車移動が多い生活スタイルでは、ハンドルを握る動作も見逃せません。長時間の運転で手首を一定の角度に保ち続けることや、ハンドル操作時の姿勢の崩れも、手首への負担として蓄積していきます。デスクワークだけでなく、日常生活のさまざまな場面での姿勢と手の使い方が、複合的に腱鞘炎のリスクに関わっているのです。

また、家事の場面にも見逃せない要因が潜んでいます。料理での包丁の使用、洗濯物を干す動作、掃除機をかける動作など、手首をひねったり反らせたりする動きは、日常生活の中に数多く存在します。特に、育児中の方が赤ちゃんを抱き上げる動作は、手首と親指の付け根に大きな負担をかけることが知られており、「育児性腱鞘炎」と呼ばれることもあるほどです。デスクワークをしていない方であっても、家事や育児といった日常動作の積み重ねによって、同じように腱鞘炎が引き起こされることは珍しくありません。

こうした背景を踏まえると、「腱鞘炎=パソコンの使いすぎ」という単純な図式だけでは、実際の発症パターンを十分に説明できないことがわかります。むしろ、日常生活のあらゆる場面で手首に負担のかかる動作を、どのような姿勢で、どれだけ繰り返しているかという視点のほうが、腱鞘炎のリスクを考えるうえでは重要だといえるでしょう。

姿勢の崩れが手首に負担をかけるメカニズム

姿勢の崩れが手首の痛みにつながる仕組みを、もう少し詳しく見ていきましょう。

肩甲骨は、腕の動きの土台となる重要な骨です。猫背や巻き肩の姿勢では、肩甲骨が外側に開き、前方に傾いた状態で固定されやすくなります。この状態では、腕を持ち上げたり、物をつかんだりする際に、肩甲骨まわりの筋肉が本来の力を発揮しにくくなります。すると、手や指の細かい動作を支えるために、前腕(肘から手首にかけての部分)の筋肉がより多くの負担を引き受けることになり、結果として腱や腱鞘への負担が増えてしまうのです。

また、ストレートネックのように首が前方に突き出た姿勢も、腕全体の使い方に影響を及ぼします。首から腕へと伸びる神経や血管は、姿勢の崩れによって圧迫されやすくなり、腕や手先の血流やしびれ感にも影響が出ることがあります。血流が滞ると、筋肉や腱の回復力も低下しやすくなり、同じ作業量でも疲労や炎症が蓄積しやすい状態になってしまいます。

さらに、体幹(お腹や背中まわりの筋肉)の安定性も、意外と手首の負担に関わっています。体幹が不安定だと、腕を動かす際に体全体でバランスを取ろうとする働きが弱くなり、腕や手首だけで動作をコントロールしようとする傾向が強まります。これにより、本来であれば体全体で分散されるはずの負担が、手首という一点に集中しやすくなってしまうのです。

さらに、肘の使い方も見逃せない要素です。肘関節がまっすぐ伸びきった状態や、逆に極端に曲がった状態での作業が続くと、前腕の筋肉が常に緊張した状態になりやすくなります。肘の角度が適切でないと、手首の動きをサポートするはずの前腕の筋肉がうまく働かず、手首の関節そのものに直接的な負担がかかりやすくなるのです。デスクワークの際に、肘の角度が90度前後に保たれているかどうかも、手首への負担を左右する重要なポイントになります。

このように、腱鞘炎の発症には、手首単体の問題だけでなく、肩甲骨、首、体幹、肘といった、体の複数の部位が連動して関わっています。「手首が痛いから手首だけを見る」というアプローチでは、こうした全身のつながりを見逃してしまう可能性があるのです。

この全身のつながりを裏付けるように、実際の臨床現場でも、手首だけでなく肩甲骨や首の状態を確認しながら施術を進めると、手首の症状の改善スピードが変わってくることがしばしば見られます。手首という末端の症状は、いわば全身のバランスの崩れが最終的にたどり着いた結果地点であり、そこだけを繰り返しケアしても、根本にある姿勢の問題が残っていれば、また同じ経路を通って負担が蓄積してしまうのです。

見逃されやすい症状のサイン

 

腱鞘炎は、単なる「使いすぎ」として見過ごされがちですが、注意深く観察すると、いくつかの特徴的なサインが見えてきます。

まず挙げられるのが、朝起きたときに手首や指がこわばっている、動かしにくいと感じることです。就寝中は手を動かさないため、腱と腱鞘の間の潤滑が不足しやすく、動き始めに引っかかるような感覚や痛みを覚えることがあります。日中は気にならないのに、朝だけ症状が強く出るという方は、腱鞘炎の初期サインかもしれません。

また、特定の動作で痛みが再現されるという点も重要な手がかりです。ペットボトルのふたを開ける、雑巾を絞る、スマートフォンを長時間操作するといった、手首を反らせたり、親指に力を入れたりする動作で痛みが強まる場合、腱鞘炎が進行している可能性があります。

さらに、手首や指だけでなく、肩や首のこりも同時に強く感じている場合は、姿勢の崩れが背景にあるサインの一つと考えられます。「手首が痛いのに、肩や首まで張っている」という感覚がある方は、局所的な使いすぎだけでなく、全身の姿勢のバランスが崩れている可能性を視野に入れてみるとよいでしょう。

もう一つの特徴的なサインとして、左右の手で症状の出方に差があるという点が挙げられます。利き手だけでなく、利き手ではないほうの手首にも同様の違和感が出始めている場合、単なる使いすぎというよりも、姿勢の崩れによって両腕全体への負担が増している可能性が考えられます。反対に、片方だけに強く症状が出ている場合は、体の左右差、例えば片方の肩が下がっている、片方の骨盤が高いといった非対称な姿勢の癖が影響していることもあります。

さらに、手首を回したときに小さな音が鳴る、握力が以前より弱くなったと感じるといった変化も、見逃されやすいサインです。腱鞘の炎症が進行すると、腱の動きがスムーズでなくなるだけでなく、握る動作そのものに力が入りにくくなることがあります。「以前は簡単に開けられたペットボトルのふたが、最近は開けづらい」といった小さな変化にも、注意を向けてみていただきたいと思います。

 放置するとどうなるのか

腱鞘炎を「そのうち治るだろう」と放置し続けると、症状は少しずつ進行し、日常生活への影響も大きくなっていきます。

初期の段階では、特定の動作をしたときだけ痛みを感じていたものが、進行するにつれて、安静にしていても痛む、夜間にズキズキとした痛みで目が覚めるといった状態に変化していくことがあります。腱鞘の炎症が慢性化すると、腱そのものが分厚くなり、腱鞘との間の摩擦がさらに強まるという悪循環に陥ることも少なくありません。

また、痛みをかばうようにして手や腕を使う癖がつくと、反対側の手や、肩、首など、他の部位に余計な負担がかかるようになります。片方の手首の痛みをかばって反対の手ばかりを使い続けた結果、両手首とも痛めてしまったというケースも珍しくありません。

さらに、進行したばね指の場合、指を曲げた状態から伸ばそうとすると、カクンと引っかかるように動く「弾発現象」が強くなり、最終的には指が動かせなくなってしまうこともあります。こうなると、日常生活の細かい動作すべてに支障をきたすようになり、生活の質に大きな影響を及ぼしてしまいます。だからこそ、痛みが軽いうちに、姿勢を含めた根本的な原因にアプローチすることが重要なのです。

また、痛みへの不安から、手を使う動作そのものを避けるようになる方もいらっしゃいます。しかし、極端に手を動かさなくなることは、必ずしも良い結果につながるとは限りません。適度に動かすことは、腱と腱鞘の間の潤滑を保ち、周辺の血流を維持するうえで大切な要素だからです。大切なのは、痛みを我慢して動かし続けることでも、極端に動かさなくなることでもなく、負担の少ない動かし方を身につけながら、必要な範囲で手を使い続けることです。

さらに、慢性的な痛みを抱えながら日常生活を送ることは、精神的な負担にもつながります。「家事をするたびに手首が痛む」「仕事でパソコンを使うのが怖い」といった不安が続くと、生活の質全体が低下してしまいます。腱鞘炎は、体の痛みだけでなく、日々の暮らし方そのものに影響を及ぼしうる症状だということを、ぜひ知っておいていただきたいと思います。

また、腱鞘炎の進行には個人差があり、同じような使い方をしていても、姿勢や体質によって発症のスピードや重症度が異なります。「周りは平気そうなのに自分だけ痛みが出る」と感じている方は、手の使い方だけでなく、ご自身の姿勢の癖や骨格のバランスに、他の方とは違う特徴があるのかもしれません。こうした個人差を理解したうえで、ご自身に合ったケアの方法を見つけていくことが、再発を防ぐための大切な視点になります。
 

 整体的アプローチとセルフケア

腱鞘炎に対して整体院で行われる施術は、手首や指だけを施術するものではありません。根本的な原因である肩甲骨まわりや首、体幹といった、全身の骨格バランスにアプローチしていくことが重要になります。

当院では、Activator Method(アクティベーター・メソッド)という、専用の器具を用いて特定の関節に的確な刺激を与える手法を軸に、全身の骨格調整を組み合わせながら、お一人おひとりの姿勢や手の使い方の癖に合わせた施術を行っています。肩甲骨の動きや首の姿勢を整えることで、腕から手首にかけての負担が軽減されやすい状態を目指します。

また、下肢のリンパドレナージュを組み合わせることで、全身の血流やリンパの流れを底上げしていきます。手首の症状であっても、全身の巡りを整えることは、炎症を起こした組織の回復力を高めるうえでも大切な要素です。

骨格調整の際には、手首や肘といった局所的な部位だけでなく、肩甲骨の可動域や首の姿勢、体幹の安定性まで含めて総合的に確認しながら施術を進めていきます。長年の姿勢の癖によって定着した肩甲骨の動きの制限は、一度の施術で完全に解消されるものではなく、体が本来の動きを少しずつ思い出していくプロセスが必要です。焦らず段階的に、腕全体の連動性を取り戻していくことを大切にしています。

また、施術と合わせて、日常生活における手の使い方についても具体的なアドバイスをお伝えしています。物を持つ際の力の入れ方、パソコンやスマートフォンの操作時の姿勢など、日々の小さな習慣の見直しが、施術の効果を長持ちさせるうえで欠かせない要素だと考えています。

また、施術の間隔についても、日常的に手を酷使せざるを得ない方には特にきめ細やかな対応を心がけています。デスクワークや家事、育児は簡単に休めるものではないため、施術によって整えた状態を、日々の生活の中でいかに保っていくかが重要なポイントになります。症状が強い時期は短い間隔で、落ち着いてきたら少しずつ間隔を空けていくというように、生活スタイルに合わせて柔軟に施術ペースを調整していくことを大切にしています。

ご自宅でできるセルフケアとしては、まず手首や前腕のストレッチをおすすめします。片方の腕をまっすぐ前に伸ばし、手のひらを上に向けた状態で、反対の手で指先を優しく手前に引き寄せます。前腕の内側がじんわりと伸びるのを感じながら、20秒程度キープしてみてください。反対に手のひらを下に向けて同様に行うことで、前腕の外側もストレッチすることができます。

また、肩甲骨を動かすストレッチも効果的です。両肩を大きく前から後ろへ回す動作を、ゆっくりと10回程度繰り返すことで、固まりがちな肩甲骨まわりの筋肉をほぐし、腕全体の動きをスムーズにする助けになります。デスクワークの合間に1時間に一度程度行うことをおすすめします。

さらに、作業環境の見直しも大切なポイントです。キーボードやマウスを操作する際に、手首が反り返った状態にならないよう、リストレストを活用したり、椅子や机の高さを調整したりすることで、手首への負担を軽減することができます。スマートフォンを操作する際も、片手だけで長時間持ち続けるのではなく、両手を使う、時々置いて休ませるといった工夫を取り入れてみてください。

さらに、家事の際の工夫も効果的です。雑巾やタオルを絞る際は、手首をひねる動作を繰り返すのではなく、両手で挟んで押し出すように水分を切ると、手首への負担を軽減できます。重い鍋やフライパンを持つ際も、指先だけで支えるのではなく、手のひら全体で包み込むように持つことで、腱への負担を分散させることができます。

また、入浴時に手首や前腕を温めることもおすすめです。湯船の中で軽く手首を回したり、指を一本ずつゆっくり動かしたりすることで、血流を促し、腱と腱鞘の滑りを良くする助けになります。日々の小さな習慣の積み重ねが、腱鞘炎の予防や改善につながっていきます。

ただし、痛みが強い場合や、セルフケアを続けても改善が見られない場合は、無理をせず専門家に相談することが大切です。自己判断で無理に動かし続けることは、かえって症状を悪化させる可能性もあるため注意しましょう。

チェックリスト

 

以下の項目に当てはまるものがないか、確認してみてください。

□ 朝起きたときに手首や指がこわばっている、動かしにくいと感じる
□ ペットボトルのふたを開ける、雑巾を絞るといった動作で手首や親指が痛む
□ 指を曲げ伸ばしする際に引っかかるような感覚がある
□ 手首の痛みと同時に、肩や首のこりも強く感じる
□ デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い
□ 猫背や巻き肩を自覚している
□ 車の運転など、手首を一定の角度に保ち続ける時間が長い
□ 湿布やサポーターでその場しのぎをしている
□ 利き手だけでなく反対の手にも同じような違和感が出てきた
□ 手首を回すと小さな音が鳴る、握力が以前より弱くなったと感じる

複数当てはまる場合は、手首の使いすぎだけでなく、姿勢の崩れが手首への負担を増やしているサインかもしれません。早めに専門家へ相談することをおすすめします。

特に、当てはまる項目の組み合わせにも注目してみてください。「特定の動作で痛みが再現される」「肩や首のこりも同時に強く感じる」という二つに当てはまる場合は、姿勢の崩れがすでに手首への負担として定着している可能性があります。一方で「デスクワークの時間が長い」「猫背を自覚している」といった項目のみであれば、まだ予防できる段階です。今のうちからストレッチや作業環境の見直しを意識することで、本格的な腱鞘炎に進む前に対策を取ることができるでしょう。

Q&A

Q1. 腱鞘炎は自然に治りますか?

軽度であれば、手の使い方の見直しや安静によって症状が和らぐこともあります。しかし、原因となっている姿勢の崩れや肩甲骨まわりの動きの制限が根本的に解消されない限り、再発を繰り返しやすい傾向があります。慢性化すると腱そのものが分厚くなり、改善に時間がかかることもあるため、痛みが続く場合は早めに専門家に相談することをおすすめします。一時的に痛みが和らいだとしても、姿勢や手の使い方そのものが変わらなければ、忙しい時期や作業量が増える時期に再び症状がぶり返してしまうことも多いため、根本的な原因に目を向けることが大切です。

Q2. 整体院での施術は痛いですか?

当院で行っているアクティベーター・メソッドは、専用の器具を用いて特定の関節に瞬間的かつ的確な刺激を与える手法で、強く押したり無理に引っ張ったりすることはありません。体への負担が少なく、痛みが出ている手首や指を直接強く刺激することもないため、安心して受けていただける施術です。腱鞘炎の患部そのものは炎症を起こしていることが多いため、直接強く刺激するのではなく、肩甲骨や首など負担の原因となっている部分から整えていくアプローチを大切にしています。

Q3. 家事や仕事を休まないと治りませんか?

完全に休むことが難しい場合でも、手の使い方や姿勢を工夫することで、負担を軽減しながら日常生活を送ることは可能です。例えば、重い物を持つときは指先ではなく手のひら全体で支える、細かい作業はこまめに休憩を挟むといった工夫が有効です。ただし、痛みが強い時期に無理を続けると回復が遅れることもあるため、可能な範囲で負担の少ない動作を選び、専門家に相談しながら無理のないペースで過ごすことをおすすめします。

Q4. どれくらいの頻度で通えばよいですか?

症状の程度や生活習慣によって個人差がありますが、一般的には症状が強い時期は週に1回程度、状態が落ち着いてきたら2〜3週間に1回程度のメンテナンスへと移行していくケースが多いです。姿勢の癖は長年かけて定着したものであるため、体が良い状態を記憶していくまで段階的に間隔を空けていくイメージを持っていただくとよいでしょう。カウンセリングの際に、お一人おひとりの状態に合わせた通院ペースをご提案させていただいております。

Q5. 育児中でも施術を受けられますか?

はい、育児中の方にも安心して受けていただける施術です。抱っこや授乳といった育児動作は、手首や腕、肩に特有の負担をかけやすく、育児中に腱鞘炎の症状を訴える方は少なくありません。当院では、育児中の生活スタイルに合わせて、日常的に負担のかかりやすい動作についても丁寧にお伺いしながら、施術とセルフケアの両面からサポートさせていただいております。お子様連れでのご来院についても、事前にご相談いただければ可能な範囲で対応いたします。

 

 

◆まとめ

 

腱鞘炎は、手首や指の使いすぎだけが原因と思われがちですが、実際には肩甲骨や首、体幹といった全身の姿勢のバランスが、手首への負担のかかり方に大きく影響しています。同じようにデスクワークをしていても腱鞘炎になる人とならない人がいるのは、この姿勢の違いが一因になっているのです。

放置してしまうと、痛みが慢性化するだけでなく、指がロックされたように動かなくなる、反対側の手首にまで負担が広がるといった形で、生活の質に大きな影響を及ぼしかねません。ストレッチや作業環境の見直しといったセルフケアを取り入れつつ、根本的な骨格のバランスを整えるためには、専門家によるサポートも有効な選択肢の一つです。

「手首が痛いから手首だけをケアする」という発想にとどまらず、肩や首、体幹といった全身のつながりにも目を向けてみることが、根本的な改善への近道になります。特に、デスクワークだけでなく、家事や育児、車の運転といった日常生活のさまざまな場面での手の使い方が積み重なって、腱鞘炎という結果につながっているという視点を持つことが大切です。

また、腱鞘炎の改善は、単に「痛みが取れる」というだけにとどまりません。肩甲骨や首の動きが整うことで、腕全体の使い方がスムーズになり、これまで気づかなかった肩こりや首こりの軽減にもつながることがあります。手首という一見局所的な症状の背景には、全身のバランスという大きなテーマが隠れているのです。

加須・羽生・久喜エリアでデスクワークや家事、車の運転が多い生活を送っている方も、ぜひこの機会にご自身の姿勢を見直してみてください。

 

 

「手首の痛みがなかなか治らない」「湿布を貼ってもすぐに痛みが戻ってしまう」——そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度カラダドクター整体院にご相談ください。アクティベーター・メソッドの正規認定に基づく丁寧な検査と、65,000件を超える施術実績で培った独自のノウハウで、お客様一人ひとりの体の状態に合わせた施術をご提案いたします。

初回のカウンセリングでは、手首の痛みだけでなく、普段の姿勢や作業環境、手の使い方の癖まで含めて丁寧にお伺いし、施術の方針をわかりやすくご説明いたします。「病院で湿布と安静を指示されたけれど改善しない」「サポーターをつけても痛みが取れない」といったお悩みをお持ちの方も、まずは一度体の状態を見させていただければと思います。加須・羽生・久喜エリアからも多くの方にご来院いただいております。まずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

本コラムは一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、特定の症状の診断や治療を保証するものではありません。記載内容には個人差があり、症状の程度や体質によって効果の現れ方は異なります。強い痛みが続く場合、腫れや熱感を伴う場合、指の変形が見られる場合は、自己判断せず速やかに医療機関を受診してください。持病をお持ちの方や治療中の方は、事前にかかりつけ医にご相談の上、施術をご検討ください。
 

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